2024/07/17 14:33

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野菜や衣類のほか、さまざまなものに使われている「オーガニック」という言葉。なんとなく環境や身体に良さそうなイメージがありますが、詳しくは分からないという方もいるかもしれません。
本記事では天然素材の1つ「オーガニックコットン」の魅力について皆様にお伝えしたく記事にいたしました。
*オーガニックコットンと普通のコットンの違い
オーガニックコットンは厳しい審査をクリアした「有機栽培」による綿のことであり
認証基準は国や地域で作られているため栽培する作物の組み合わせや土の状態などで多少の違いは
ありますが「約3年」以上、無農薬無化学肥料で栽培されたものが「オーガニックコットン」と呼ばれています。
これだけでも手間暇かかることが想像できますが、さらに毎年専門の監査員が継続して有機栽培ができているか
調べに訪問されます。
このような管理方法により、国際認証を取得したオーガニックコットン製品は、いつ、どこでとれたオーガニック
コットンを使っているのかが分かるように管理されています。

*オーガニックコットンをおすすめする理由は?
普通の綿栽培のように害虫駆除や枯葉剤などの農薬を使いません。
つまり水質汚染が少なくなるため「地球環境に優しい」と表現できます。
また地球だけでなくオーガニックコットンは「人にも優しい」といえます。
無農薬無化学、有機農法を採用しているため、生産農民の健康被害を抑えてくれます。
化学繊維と比べて残留農薬が少ないオーガニックコットンは保湿性にも優れています。
保湿性、つまり肌触り、馴染みが良く、身に着ける人の肌も優しく守ってくれます。
*オーガニックコットンの欠点は?
冒頭でも述べたようにオーガニックコットン最大デメリットは
生産にとても手間がかかってしまうことです。
採取できる綿も限られており、 従来のコットン製品よりも価格も少々高くなります。
そして保湿性に優れている分、完全に乾くまで少し時間がかかることもデメリットと
といえるでしょう。

*オーガニックコットン製品の選び方
1番は自分の好きなデザインや品質で選ぶことですが、
まずは商品の「認証マーク」の有無です。
日本ではオーガニックコットンの明確な基準が整っておりません。
つまり現時点では認証マークがなくても「オーガニックコットン」を謳うことができてしまいます。
しかし世界ではさまざまな認証機関が存在し厳しい栽培基準を設け、
「公正」なオーガニックコットン認証を定めているので、
認証マークがあれば安心してお買い物ができます。
認証機関、機構は「GOTS」「OCS」、日本では「NOC」など複数あります。
※写真レディースブランド SORTE 様9分袖カットソー

*オーガニックコットンオーガニックコットンとSDGsの関係

地球環境や人の生活環境に配慮経て生まれたオーガニックコットンは、SDGsとも関連があります.
SDGs-Sustainable Development Goals-は「継続可能な開発目標」の事を指します。
2015年に採択され、経済、社会、環境の3項目を軸に、2030年までに達成すべき17つ目標が
掲げられています。
通常コットンの生産からオーガニックに変えることで、土壌や水の汚染を防ぐ、環境に配慮ができる。
環境問題への貢献に繋がります。
「安全な水とトイレを世界中に」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさを守ろう」などに
貢献することができます。
また無農薬により消費者だけではなく生産者を中心にオーガニックコットンの
栽培に関わる全ての人の人権を健康、つまり人権を守ることができます。
これは「貧困をなくそう」「すべての人に健康と福祉を」「人や国の不平等をなくそう」に該当します。
このように、オーガニックコットンとSDGsには深い関わりがあります。
私たちは、消費者としてオーガニックコットンを選択することで、地球を持続可能なものにするための
貢献ができることになります。
同じコットンでも地球環境や人の健康へと視点で視ると全然違った考えが生まれると思います。
現在、地球で何が起きているのか、世界に跋扈する飢餓や健康被害、
あえてオーガニックコットンを選択することの大切が伝われば幸いです。
正しい知識を日常の暮らしに生かすことで誰にとっても良い未来を目指すことができます。
オーガニックコットン以外にもSDGsに配慮した天然素材はあるので、またご紹介できたらと思います。
参考文献 日本オーガニックコットン流通機構